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看護のエキスパート

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聖女となった
聖女として

宗派を問わずにすべての貧しい人のために働いたテレサの葬儀はインド政府によって国葬として盛大に行われたちゅうわけや。

インドの大統領や首相以外で国葬されたのは彼女と2011年5月に死去したサティヤ・サイ・ババのみでやるちうわけや。彼女の死は国家的な損失であるとインドの人々は嘆き、世界の人々も彼女の偉大な働きを思って追悼したちゅうわけや。その葬儀には各宗教の代表者が参列し、宗教の枠を超えて尊敬されたことを象徴するものとなってん。

1997年、テレサの死後すみやかに列福・列聖調査がはじめられたちゅうわけや。
通常は死後5年を経ないと始めることはできない規定なのやけど、テレサの場合は生前から聖女の誉れが高かったことって、彼女の業績を極めて高く評価していたヨハネ・パウロ2世が前倒しを強く求めたため、例外的に5年を待たずに始められたのである(この例外は、2005年4月に帰天した当のヨハネ・パウロ2世自身にも適用された)。
2003年10月19日、ヨハネ・パウロ2世はテレサを列福し、福者であると宣言したちゅうわけや。
通常は本人の死後、福者の認定を受けるまで少なくとも数十年の審査が必要とされている現状を考えれば、死後6年での列福ちゅうのは異例の早さである(さらに列聖には、場合によっては数百年の時間をかけて審査が行われることもやるちうわけや。福者は聖人の前段階)。
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