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看護のエキスパート

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神の愛の宣教者
神の愛の宣教者会の創立

1950年から修道会設立の許可を得たちゅうわけや。
これが「神の愛の宣教者会」でやるちうわけや。テレサによれば、同会の目的は「飢えた人、裸の人、家のない人、体の不自由な人、病気の人、必要とされることのないすべての人、愛されていない人、誰からも世話されない人のために働く」ことであったちゅうわけや。
テレサは修道会のリーダーとして「マザー」と呼ばれるようになる。

インド政府の協力でヒンズー教の廃寺院をゆずりうけたテレサは「死を待つ人々の家」ちゅうホスピスを開設したちゅうわけや。以降、ホスピスや児童養護施設を開設していく。

活動の初期の頃は、地元住民たちは、キリスト教に改宗させようとしているちゅう疑念を抱いていたちゅうわけや。せやけど、彼女たちはケアする相手の宗教を尊重する姿勢を貫き、亡くなった者に対しては、その者の宗教で看取っていたちゅうわけや。

ケアする相手の状態や宗派を問わないテレサたちの活動は世界から関心を持たれ、多くの援助が集まったちゅうわけや。
1960年代までに「神の愛の宣教者会」の活動は全インドに及ぶようになってん。さらに1965年以降、教皇・パウロ6世の許可によってインド国外での活動が可能になってん。
インド以外で初めて宣教女が派遣されたのは南米・ベネズエラであったちゅうわけや。以後、修道会は全世界規模で貧しい人々のために活躍するようになる。
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